日本各地で、最高気温を更新しているこの頃です
が、弊社は昨年から引き続き、エアコンは
数えるほどしか稼働させず、設定温度も下げて、
常には扇風機のみでがんばっています。
企業の電気料金もすでに値上げされて、
電気動力を使用せずには成り立たない
製造業の企業には、特に大きな負担となって
おり、企業努力が求められています。
そんな中、昨日、(2012年 7月25日) 東京電力の家庭向け電気料金
値上げ申請に対して経済産業省が値上げの認可をだしたようです。
30アンペアの家庭で月359円 5.1%の値上げ
50アンペアの家庭で月1040円 9.1%の値上げ
平均 8.46%が、2012年 9月1日から値上げされることが決定した…
暑いうえに何とも頭の痛い残暑を迎えることになりそうです。
ホームページ担当の私も自宅で夏の節電対策
としてゴーヤーのグリーンカーテンを育てて
います。
(ゴーヤーのほかにも、朝顔、フウセンカズラ、
パッションフルーツなどもグリーンカーテンに
むいているようです)
グリーンカーテンもあるのとないのとでは
大違いで、7月現在でも、なかなかの
暑さ軽減効果を感じています。
グリーンカーテンなどの植物に水をあげると、打ち水効果で
熱を逃してくれたり、植物の緑の優しさに癒しの効果もあるようです(^^)
ただ、心配なのが、山形県内陸部の夏は湿度が高いので実はこれから
が残暑厳しくてグッタリする季節なのです。(困)
全国的にも気温の上昇する 8月~9月が最も残暑の暑さが心配で
すよねー。
9月~の電気料金値上げは家庭に負担となる
ことは間違いなく、冷房もつけるのを
躊躇してしまいがち…
しかし、屋内でも熱中症は注意が必要ですので、
無理な節電で 体調不良!なんてことになったら
困りますよね。
一般家庭の電化製品の中でもエアコンの
電気使用量は ダントツの多さです。
節電を考えたとき、ポイントになるエアコンの稼働率を何とかしたいところ
です。
最近の研究機関の発表で、窓の外側に日よけテントを組みあわせると
暑さを大幅に減少させる効果があることがわかってきました。
(グリーンカーテンと同じ原理ですね)
なんと、窓内側にカーテンやブラインド設置使用の場合と比べて、
外側に日よけテントをプラスした場合、エアコン稼働率が3分の一になる
そうです。
驚きですよね!
日よけテントは可動式ですので日差しの角度によって出し入れできて、
四季問わず使用できるので、便利です。(ここがグリーンカーテンには
真似できないポイントです。冬の日差しも十分に取り入れられます。)
有名繊維メーカーのテイジンでも、今年の夏は節電対策に力を入れてい
て、おしゃれな柄やカラーのバリエーションも増え、今までよりもさらに、
ご提案しやすくなっています。
これからの節電にぜひお役立てください。
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