エアコンは冷房時には室外機から熱を放出し、熱交換を行っています。
この時、室外機本体が熱くなっていると、著しく熱交換率が悪くなって消費電力も大きくなり、更に室内の冷房の効きが弱くなったりします。
逆を言えば、室外機への直射日光を遮ると熱交換効率が高まり、
消費電力を減少させる効果があるということです。
そこで、おススメなのが「室外機シェードカバー」を取り付けるというシンプルな工事です。
☆「室外機シェードカバー」の環境効果☆
◎省エネ … 室外機への直射日光を遮ることで稼働の負荷を抑え
約8%~最大28%程度消費電力削減効果。
(室外機の設置場所条件により削減率は変わってきます。
北向き以外の設置場所や周りに遮るものがなく室外機に直射日光が
あたるような場所ですと、かなりの消費電力削減が期待できます。)
◎CО2の削減 … 電気の使用量が減ることでCO2の削減効果が期待できます。
上記写真は、ビル屋上の室外機への設置例 (使用した材料は紫外線を 90%遮断して
室外機の劣化防止ができます。カラーも3色から選べます)ですが、ビルや商業施設以外の 一般家庭の室外機にも対応いたします。
また、電気給湯器のカバーとしても夏場の省エネ効果が期待できます。
必要のない冬場や万が一の強風時には、簡単に取り外し可能。
この夏の消費電力削減の強い味方です(^_-)-☆